サビキ釣りで小アジ56匹・大阪南港魚つり園[大阪湾岸釣行紀 2015/08/07]

サビキ釣りで小アジ56匹・大阪南港魚つり園[大阪湾岸釣行紀 2015/08/07] ライフ
サビキ釣りで小アジ56匹・大阪南港魚つり園[大阪湾岸釣行紀 2015/08/07]

2015年8月7日金曜日、三男チビ助と一緒にサビキ釣りに行ってきました。どこに釣りに行くか迷ったのだけれども、ここのところ小アジが安定的に釣れているようなので、大阪南港魚つり園に行ってみることにしました。

  • 大阪南港魚つり園

約1年ぶりの釣りのため、竿やリールなどの道具はすでに先週の休みの日に確認済みです。

季節は真夏。夏真っ盛りで暑いので、朝の涼しい時間帯を狙って6時頃から釣り始めることができるように、5時頃に車で自宅を出発。

途中、釣具店でアミエビの冷凍ブロック一個と板氷を購入。

  • 釣用品 釣エサ 伊勢吉

6時少し前に魚つり園に到着。天気は快晴。海風が心地よく、あまり暑くない。遠く明石海峡まで見渡せます。(写真にも写っているけど、わかるかなぁ?)

6時少し前に魚つり園に到着。

小アジ狙いのサビキ釣り

まずは三男の釣り竿の準備。三男が釣っている間に自分の釣り竿を準備しようとしたんだけど、いきなり「パパ!釣れた!」アミエビの撒き餌なしにひっきりなしに15センチ弱の小アジが釣れる。かなり魚影が濃い様子。

よいしょ!

パパ!釣れた!

おっ!

おっ!

やったぁ!

サビキ釣りで小アジ56匹・大阪南港魚つり園[大阪湾岸釣行紀 2015/08/07]

釣り始めてから1時間ちょっと経ってからの釣果はこんな感じ。

釣り始めてから1時間ちょっと経ってからの釣果はこんな感じ。

10センチくらいの豆アジ、15センチちょっと超えるくらいの小アジ、20センチ弱のサッパ。サッパがかなり大きくなってる感じです。これではちょっとママカリにするには大きいかも。

ちなみにこのサッパ、泉大津や和歌山北港では釣ったことがなので、もしかすると、大阪湾内でも北の方にしか生息していないのかもしれないねぇ。

8時過ぎくらいまでひっきりなしに釣れ、そのあとちょっと小康状態。昨日大阪市内でゲリラ豪雨があったせいか、ゴミが沢山漂着。中には丸太ん棒くらいの木もあったり、船をつなぐロープもあったり。針が引っかかってかなり難儀な状態。

そんな中、チビ助が珍しい魚を釣り上げました。

カマスの子ども

よく見ると、カマスの子どもみたい。ちっちゃいくせにしっかり歯も生えてます。おそらく表層を泳いでいると思われるので、仕掛けを上げたときにサビキに噛み付いて釣れてきたと思われます。チビ助は必死になって釣っていたけど、かわいそうなので、ぼくはそのまま海へリリース。

10時過ぎまで調子よく釣れていたけれども、それからぱったりと釣れなくなり、11時頃、終了。昼ごはんにラーメン食って帰宅。

釣果

本日の釣果は下記のとおりです。

  • アジ 10~15センチ程度 56匹
  • サッパ 15~18センチ程度 15匹
  • カマスの子 10センチ程度 6匹
釣果

二人で合計80匹弱。大漁じゃないですかね?ぼくの人生の中でもこれだけ釣れたのはなかなかないよ。

実は、朝寝ぼけていて、キャンプ用の椅子を持っていくの忘れたんだけれども、釣っている間、座っている間がなかったくらい忙しかったです。チビ助が全て自分のことがまだできないから面倒見てやらないといけないということもあるんだけど、それにしても忙しかった。

料理

豆アジとカマスの子は南蛮漬け。カマスの子はやはりカマス。しっかりとカマスの味がして、美味しかった。できればもっと大きくなってから出会いたかったけど。

南蛮漬け

大きめの小アジは頭をとって三枚におろし、アジフライ。

アジフライ

サッパはやはり「ままかり」に。これは一晩以上漬けないといけないので、明日以降にいただこうかと。

ままかり

つり場ワンポイント

大阪南港魚つり園での釣りのワンポイントです。

入場料と駐車場

大阪南港魚つり園は入場料無料です。魚つり園に隣接して駐車場があります。1日最大800円です。100円玉と1000円札しか使えないので、5000円札や1万円札は売店で両替してもらったほうがいいです。

駐車場も釣り場もそれほど広くないです。もしかするとお盆休みの時期は混みあうかもしれません。

エサと氷は外の釣具店で

売店は8時からなので、早朝からの釣りの場合は、アミエビや氷は外の釣具店で購入してきたほうがいいです。売店のアミエビと氷は外の釣具店より若干高めの値段設定です。

装備など

駐車場からつり場までは少し距離があるので、クーラーやタックルボックスは「ころころ(折りたたみキャリーカート)」に乗せたほうが楽ちんです。

竿は大小取り混ぜて色々持っていったけど、チビ助用に購入した270センチの先調子の柔らかい竿、昔ぼくがバス釣りに使っていた180センチ位のバスロッドが面白かったです。「コンコンコンコン」ってあたりが手元まで伝わってくるし、15センチ位のアジでも針にかかれば走りますからね。柔らかい竿のほうが「釣り」としては面白いです。

サビキ仕掛けは4号針のピンク色のもの。やっぱりピンク色のがよく釣れるような気がします。2人で6セット使用。ぼくが2セット、チビ助が4セットw
よくからませるんですわ。

次回釣行予定

8/13~15が大潮ですから、この時期を狙って行っても面白いかも。狙い時はやはり「朝マズメ」です。行き先は釣れ具合の情報を確認しながらになりますが、ちなみに、お盆休みの和歌山北港魚釣公園は殺人的に混むので、釣りどころではありません。

大阪南港魚つり園か泉大津人工島にしたいと思います。

ではまた次回〜

この記事を書いた人

余分なこだわりは捨てる。それがぼくのスタイル。

PHPでWebアプリを作り、小さな花の写真を撮ってよろこんでいる人。元Webエンジニア。プログラミング講師。余分なこだわりを捨てて生きやすくなりたいと思いつつも、なかなかこだわりを捨てきれない頑固者。まろと呼んでください。

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